2006/05/11(木)Java VS C言語

今日は会社の組み込み系ソフト会社の採用試験(集団面接)があったのですが、
その中で自己アピールとして「C言語を授業等で学び、最近ではJavaでプログラムを組んでいます」と答えた人がいて、
その人に対する質問として「JavaがC言語よりも優れている点は何ですか?」というのがありました。
この質問された人はうまく答えられませんでしたが、かえでの考えるJavaを利用するメリットとして以下の点が挙げられると思います。
  • Javaは仮想マシン上で動作する言語の為、この仮想マシンが動作するプラットフォームであれば、そのプラットフォームごとにプログラムを書き直す必要がない*1
  • Javaはスクリプト言語であるため、コンパイル等の必要がない
  • スクリプト言語の中では(BASICなどと比較して)比較的高速に動作する
こんなところでしょうか?
かえではJava(というか、プログラミング言語)についてそれほど詳しいわけではない為、
細かな点では間違っているかもしれませんが、だいたいメリットとして挙げられるのはこんなところではないでしょうか?

近頃では就活の際にJavaが使えることが有利となる風潮があるようですが、
この程度のことが答えられないなら、はじめから言わない方がいいと思います。

*1 : 実際には完全に同一のプログラムを異なるプラットフォームで問題なく動作させるのは難しいようですが