2007/11/24(土)新マシンれびぅ

PC

サーバとして構築中です。いろいろ思ったことをだらだらと書き綴ってみる。

快適すぎる

素性のいいマシンで組んでいる為か、マシンパワーが単純にいいだけなのか、FedoraとDebianの差なのかは判りませんが、旧サーバの倍以上の性能を出しています*1。ここまでいいパフォーマンスを出してくれるとVMware Serverでも入れて仮想マシンサーバとか構築したくなってしまうではないかw

まあ、実際に仮想マシンサーバをつくるにはCPUパワー不足が否めないでしょうが。とりあえず構築してみた後にTualatin Pentium III-S 1.4GHz Dual化でもしてやろうか。

*1 : 多分FSB66MHzと133MHzの差でしょうか

メモリ

古いマシンのネックとなるのがメモリで、特にP3の頃あたりのM/Bだと256MB * 4で1GB実装出来ればいい方でしょう。このマシンでも購入した時点で256MB * 4 = 1GBのメモリを実装していますが、1GBのメモリに対応している為最大4GBまで実装可能というのがこのマシンのおいしいところ。そのうち4GB実装してやりたい。

ストレージ

マシン付属のSCSI HDDは猫が中に住んでいるようで、結構大きな声で突然鳴き出すので静音サーバ向きじゃないな、と。早速取っ払いました。

とりあえず、UATA133接続でパフォーマンスを稼ぎたいのでPromise Ultra133TX2を実装し、Ultra133TX2経由でHDDを接続しています。旧サーバに接続していたHDD全てを新しいサーバに移す予定なので、これで約1TB(HDD4台)。RAIDを組めばパフォーマンスが非常にいいのだろうけど、ネットワークがボルトネックになる為そこまでする予定は無し。単体HDDのベンチで60MB/s以上出てるし。

今後はSATA2のHDDを実装する為にPCI-XなSATA I/Fを見繕い中。4ポートでRAID 0/1/5/JOBあたりに対応したカードがベストなのですが、なかなか高価。でもまぁ、今更パラレルATAもないだろうし。

今後は500GB以上のHDDを実装予定なのでフルに実装したら3TB*2のマシンにw

*2 : SATA HDDはRAID 5で組むので実際には2.5TB

NIC

使用していないIntel PRO1000/MT Desktop AdapterのNICを振る舞ってやろうと思ったのだが、IntelliStation M Proを購入したときに付属していたPCI-X GbE NICを振る舞ってやることにする。PRO1000/MTがバス幅が32bitなのに対し、バス幅が64bitに対応していると言うだけで潜在的なパフォーマンスは全然違うはず。

ハブがGbE非対応なので実感はできませんがorz。メインマシンのNICをPRO1000/MTと換装してGbE環境を構築するのがとりあえずの目標だな。

追記、というかお知らせ~ 2007/11/25

サーバのマイグレーション作業中は、画像やカウンタが表示されなくなります。ご了承ください。