2010/03/07(日)VMware ESXi 4.0 サーバ構築

新しいパソコンにVMware ESXi 4.0を導入し、仮想サーバとして構築してみました。

ESXiはUSBメモリにインストールし、USBメモリブートをすることが可能です。

ESXiのUSBメモリブートをするための要件は以下の通り。

  • USBブート可能な機種
  • 1GB以上のUSBメモリ

x3500はUSBブートが可能ですので、USBメモリにインストールしない手はありません。
では、どこに挿すかを考えると、x3500の内部構造の紹介の際に謎のUSB TYPE Bポートが内部に実装されていることを確認しています。ということで、この内部USBポートを利用することにします。

まず、内部USBポートにUSB TYPE A-TYPE Bなケーブルを挿します。

x3500d-01.jpg

このときにケーブルの取り回しを考えて、ある程度長いケーブルの方が何かとよろしいかと。

そのままケーブルを這わせていって、SASケーブルに固定することにします。

x3500d-02.jpg

ここで先日購入したTYPE Aメス-TYPE AメスのUSB変換アダプタを咬ませてUSBメモリを挿します。使用するUSBメモリはVMwareのノベルティの2GBのものを利用しましたw

VMware ESXi 4.0のイメージは4.0 Update 1 IBM Customizedのものを利用しました。
インストールは特にはまりそうなところはないため省略w

ブートした後にIPアドレスをアサインして、vShpere Clientをインストールしたクライアントからアクセスすると仮想マシンの操作などができるようになります。

esxi4-01.jpg

とりあえず、3台の仮想マシンを作ってみましたw

これからESXi仮想サーバを活用していきたいと思います。